核兵器禁止条約第1回締約国会議が、6月21~23日にウィーンにて開催。その前日にはオーストリア政府主催の核兵器の非人道性に関する国際会議、6月18~19日にはICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)主催の市民社会フォーラムが開かれたようである。

私は核兵器禁止をいくら言っても核兵器保有国すべてが同時に廃棄でもする気にならない限りなかなか難しいと思っている。核兵器は危なくこんなに怖いから止めるべきと言うのだが、それは多分誰でも分かっていることである。そういうことを言い合うために集まってもただ言っているだけに終わる。核保有国に廃棄を決断させるための手段を持たず禁止だと言っても言うことをきかせられないのではと私は思っているわけである。

以下に私がそういうことに関連して出した記事を挙げてみた。
屋久島方丈記・偏見ご免のたわごと編: